名前のダイバーシティ

 

こんにちわ。

 

 

 

「世界哲学史8」(ちくま新書)という本を読みました。

 

哲学書にありがちなことだが、明確な結論はなかった。

 

「いろんな考え方を大事にしていこう」といった終わり方でした。

 

 

 

そんで、執筆者一覧をながめていたら「納富信留(のうとみ・のぶる)」という方がいらっしゃった。

 

変わった名前だなと思ったところで思いついた。

 

名字と名前のうち、名前はいくらでもつくれるじゃん。

 

「マリア」とか「けーいち」とかさ。

 

 

それに対して名字って、女性が結婚して夫の名字にかわるにつれて減っていくんじゃない?

 

いつの日か、「鈴木」「田中」「佐藤」といった名前の人しかいなくなってしまう。

 

 

 

これってつまんないよね。

 

名前のダイバーシティが失われるといってもいい。

 

というわけで、私は夫婦別姓を支持します。

 

 

 

ほんじゃまたね。